鶴田浩二さん

 車で鶴田浩二さんを聴く。

しみるなあ・・・。

心にしみます。

「街のサンドイッチマン

私の18番。

中間管理職で辛い毎日。

飲みに出かけては歌っておりました。

 

「傷だらけの人生」

既に18歳で傷だらけでございました。

日陰育ちの泣き所・・・。

もっともっと長生きして渋い鶴田さんを見たかった・・・・。

早すぎましたよ。

泣けますねえ・・・。

村田だあ!

昔なつかし村田だあの村田英雄さん。

CDを聴きながら運転。

懐かしの「夫婦春秋」いい歌です。

僕の人生とかぶっておりますね。

 

「男の土俵」これは若き日に一時よく歌いました。

高知の幡多の弘田さんが相撲取りで

二人で飲んで歌った懐かしの曲!

弘田さんお元気でしょうか?

 

「花と龍」これは、沖仲仕の男の心意気を歌っています。

昔行きつけのスナックのマスターの十八番。

そのマスターも今や要介護で寝たきり・・・。寂しい・・・。

 

浪曲で鍛えた村田さんの節回し。

懐かしいですねえ。

いい男でしたねえ、もう一度聞きたいものです。

「むらただあー!」

作詞

ほぼ徹夜勤務みたいな忙しい状況が続いて

歌うことが出来ない。

歌わない日が続くと段々声が出にくくなる・・。

車の中でも聴くだけで歌わなくなってきた。

どうしても歌いたいという歌に最近出会わない・・・。

 

それでも今日は休みで、なんとか時間が出来たので

作詞をした。

「99大輔の心」

ドラゴンズの松坂投手の復活を祈って作ってみた。

 

作詞投稿サイト うたまっぷ.comに明日あたり出るだろう。

作詞者 浪花王羅 (僕です)

      以上

おふくろ

 満開の桜を眺めながら

いつもの山道から瀬戸内海を眺める

 

鳥羽さんの「千島桜」を歌う。

やっとこさ 何とか歌えるようになってきた。

歌い込むほどに いい歌だなあと感心する。

 

 帰宅後ラジオで同じく鳥羽さんの

瞼の母・・とかの新曲を聴いた。

いつかテレビで見た鳥羽さんの

お母さんを思い出した。

自分のおふくろも思い出して

泣けて来た・・・。

なすびの花

新しい仕事に就いた。

葬儀会館の宿直。

音楽を楽しめる環境にはない。

仮眠時間6時間。

ラジオを聴くのも音量に気を使う。

鼻歌ももちろん厳禁。

作詞のフレーズは、全く閃かなくなった・・・。

 

週に2日の休みにやるしかないが

今の所、睡眠を回復させるのが

精一杯。

ゆとりがない。

 

歌えるとしたら、車の運転中だが

こちらも、まず安全運転優先なので

歌詞の点で思い切り歌えず。

 

仕事に慣れるまでは、仕方がない。

 

思うに、歌を歌うには

何らかの条件が必要のようだ。

 

心が多忙になると、余裕がなくなる。

 

おふくろが、生前よく言っていた。

「ひろちゃん、男は、いつでも、歌を口ずさめるくらいでないと、いかんぜ」

・・・・。

おばあちゃんの口癖は

「親の意見と なすびの花は、千にひとつの仇もない」

 

ほんまにほんまにその通りです。

復活

一応仮眠時間はもらえるが、ぐっすり眠ることなど夢の夢。

そんな仕事についてもうすぐ1ヶ月である。

次第に歌う機会が減り、喫茶に行く時間もとれず

情熱が少しずつ覚めて行く。

 

作詞の方もまったく出てこない。

あれほど湧いていたフレーズがまったく出てこない・・・。

睡眠不足とは、かくも厳しいものか・・・。

 

 そんな中、新しい仕事で知り合ったKさん。

70歳、仕事を教えてもらっている。

休憩時間の雑談で、彼がカラオケ大好き人間だとわかった。

今は昔ほど熱中していないとのことだが

自宅の近くの店の経営者と友人らしい。

また、新しいカラオケ日誌が、書けるかも知れない。

人生は巡り合いですなあ・・・。

老兵は去るのみ。

もう出尽くした感のある演歌曲でも

なんぼでも新曲が出る。

すさまじいなあ。

 

五線譜の世界に限界は無いのかな?

 

将棋の世界も

囲碁の世界も

なんぼでも新手が出る。

人間の世界というものは限界がないなあ。

相撲の世界も新人が次々現れる。

老兵は、去るのみか・・・。