カラオケタクシー
乗りあわせた事はないが、是非乗ってみたいタクシーである。
疲れてドサッとシートに座った時に、「お客さん!1曲どうですか?」
明るい声で誘われたら、疲労回復間違いなし!
そんな時の為に18番を用意しておきたいものだ。
あなたの18番、何の歌?
ドライブカラオケ
車を運転しながら歌う。
誰に遠慮がいるものか。
3番までの歌詞が、間違いなく出て来る。
リズムをとりながら歌う。
口を大きくあけて歌う。
作曲家の先生の気持ちで歌う。
作詞家の先生の気持ちで歌う。
丁寧に歌う。
その歌が、手の内に入ってきた実感が湧いてくる。
よっしゃあ!という気持ちになる。
信号待ちで視線を感じて、横の車を見ると・・・。
・・・カラオケ好きの人なのか・・ニコニコ。
ああ恥ずかしい。
歌は、在庫負担のない財産でんなあ。
16年飼った愛犬が死んで、
残った写真が結構あった。
「これだけで、アルバムが1冊出来るね」と
女房に言うたら・・・。
「お父さん 私らは、もう終活の年齢よ。
この間、苦労して何冊もアルバムを処分したのに
何寝ぼけた事言うてるの」と、ピシャッと言われた・・。
何やら返す言葉がない・・・・。
多くの家具やら本やらを今回の引越しで処分したが
考えてみると、歌は、自分の脳に覚えさせるので
全然荷物にならぬ。
気分次第で引っ張り出して鼻歌まじりで口ずさむ。
きちんと歌詞を覚えておけば、なかなか忘れない。
苦労して覚えた歌ほど、財産になる。
さて、いざ、死ぬ間際に脳裏をかすめる歌は
何になるのでしょうかな?
終わった。
21名の参加。内男性9名。
1曲目は、「メランコリー」
ママが、+3でとアドバイスしてくれたが0で歌った。
出だしで・・・高すぎるなあ、しまったと思ったが、後の祭り。
メランコリーを2回歌うところで、声が続かなくなった。
ひどい歌い方になったけど、何とか音程をふらつかせずに終了。
2曲目は、男性陣のトリ!「男の絶唱」
リベンジ男の絶唱!
歌い終わって、席に戻る時、女性の方が隣の席の女性に
「歌手になれるわ」・・・嬉しい!
あああああーーー、あと20歳若ければ!(笑)
やれやれ、終わった。
次回は、11月11(土)今度は、冬の歌詞が入っている曲1曲と
自由曲1曲。
カラオケ修行の日々が続く。