AI歌手

 どこかのFMラジオ局では、夜中は、AIがアナウンサーをしているらしい。

人件費の節約。保守役の人間が一人いるだけのほぼ無人のスタジオ。

災害時に人間ではないので冷静に報道できるらしい。

夜中でもどんどん入ってくる新聞情報を読み上げるだけなので

機械でも簡単らしい。

 

 さて歌の世界。

AIが譜面道理、きっちり歌う。

ロボットが歌う。

少し音程がはずれたり、涙ぐんだりもない。

冷静に歌う。

機械判定では100点満点である。

歌い終わったら、ロボットがステージを去る。

何も文句は出そうにない舞台。

あなたは、お金を出してその歌聴きに行きますか?

寂しさカラオケ

他にもブログはやっている。

「犬の散歩しながら龍馬」が一番古い。

 

 最近は、ドラゴンズのブログと相続のブログを立ち上げた。

このカラオケブログ どんなタイトルにしても

読者が出来ない・・・。

 

今読んでくださっている方に感謝である。

ファンが居ないというのは寂しいねえ・・・。

この寂しさを作詞してみるか・・・・。

 

 

ひとり舟

 お別れのカラオケ喫茶で「ひとり舟」を歌って

ほんまに、歌詞の通りの人生になってきたなあと

実感した。

 

 なかなか人様の心に沁みる歌を唄うのは

大変だ。

 

少しくらい練習しても上達はしない。

 

 それでも懲りずに歌う。

ただの騒音にならぬように気をつけて・・・。

どの世界も

 「男の駅」と「ひとり舟」を歌って店を出て来た。

隣町から通えない距離ではないが、まあ会員は、よしとしよう。

 

しかし、男の駅は、自分のものに出来ないなあ。

細かい所をママが直してくれて楽譜もいただいた。

きっちり歌わなければ、船村先生に申し訳ない。

素人でもそのくらいは、当然だろう。

どの道も楽ではない。

簡単に歌ってるように見えても

実際は大変な苦労を続けている。

結局、苦労を貫いた者だけが

最後の悟りに到達するのか・・・。

 

何か作詞出来そうな・・・・・。

世間は狭い

 今夜は、カラオケ喫茶で歌う。

曲目は「男の駅」と「ひとり舟」

2曲を歌う。

いつもは5曲くらい歌うが今夜は2曲。

それでこのお店はおしまいにする。

会員制なので毎月の会費も馬鹿にならないのだ。

 

8月2日には隣町に引っ越す。

今度の家は、10分歩けば波打ち際に行ける。

一人で歌うのだ。

 

もう1軒の喫茶は、月1回くらいの自由な店なので

どうしても歌いたくなったらそこに行く。

何と言う偶然!そこのママが、今度の町のご出身であった。

しかもめちゃ近い。

うーーん、世間は狭い。

こんなにたくさんの家があるのに・・・。