水森かおりさん

 湖の中で華麗な白鳥がおよいでいる。

水森かおりさんは、そんな感じ。

益々歌が上手くなって来て、今や押しも押されもせぬ白鳥である。

水面下では、足を目一杯動かして努力されているのであろうが

その苦労は、微塵も見せない。

目を細めて独特の笑顔でファンを魅了する。

「水に咲く花・支笏湖へ」彼女にぴったりのいい歌だ。

そのうち、日本で行く所がなくなってしまうのではと

心配になるが、日本は狭いけれども広い。

当分は大丈夫だろう。

秘かにこの歌、小生、練習中・・・。