小樽のひとよ

昭和42年の新学期

小生、高校1年生

クラスの自己紹介でいきなりの歌の発進

「小樽のひとよ」の出だしを綺麗な高音で歌ったのが

出席番号7番のO君

自分は8番だったから彼の後ろの席であった。

 

 現在の着信音楽を思わす自己紹介で

後にも先にもこんな印象的なのはなかったなあ・・・。

 

 さて、自分もこれから先、印象的な紹介歌を

まず1番に歌いますかな・・。

あなたなら、何の曲歌いますか?

 

末筆ながら

三條正人さんのご冥福を祈ります。

固い身体 いけませんなあ。歌手になれません(笑)

どうも声が出にくくて、高音が特に出ないなと

気にしていたが、原因は、背中!

背中にすごい疲れ。

 

自分は整体もしているが、お客さんを治すことばかりに

集中して、自分の身体を手入れしていなかった。

 

寝不足もある。最近は、作詞もフレーズが思い浮かばないはずだ。

家のマッサージ機で入念に揉む、たたく、伸ばす。

あとは、自分でストレッチ。

夜勤のバイトはもうやめよう。歌手になれない(笑)

さあ、散歩に出掛けましょう!

欠点

自分の歌を聴くと実に情けない気持ちになる。

ガアーッと行ってしまう。

突っ込みすぎるというか、力んでいるというか

下手である。

場合によっては音程がずれる。

いい感じで聞こえていても興ざめである。

 

ここを強調したいという気持ちが強すぎるのか・・。

 

ゴルフでも失敗する。

大事な1打で強く打ちすぎる。

何度失敗しても改善出来ない・・・。

 

所詮、自分の人生こんなものと

ひとり落ち込む・・。

 

軽く、軽く、力まず軽く!

それが出来たらなあ・・・。

天竜流し

 さあ!新曲、「天竜流し」

自分の声が福田こうへいさんに似てるので

自然にマスター出来る。

 

 素人でも歌いやすいように作ってくれている?

 

爽やかな5月の天竜川の瀬音が聞こえてきそうな良い曲である。

7月の発表会ではこの曲を歌う予定。

もう1曲は、ナツメロという指定。

しばらくは、のんびり稽古が出来る。

ここが素人の気楽さであるな・・。

 

歌のない歌謡曲

 実に驚くべきことだが、いまだにラジオ番組がある。

 

歌なしで聴くのも味がある。

 

 きょうは、テナーサックスの演奏で聴いたが実に良かった。

懐かしい昭和40年から50年頃の曲を聴いていると

あっというまに過ぎ去った我が人生に乾杯したくなる。

完敗もあったし、引き分けもあったし、勝利もあった。

どちらかといえば、苦い敗戦が最近よく思い出されて

何やら辛くなる。

完敗にも乾杯!

100円歌手なのだ。

最近は、無理せずキーを変えてもらう。

マイナス6とかプラス5とか、店のママやマスターが

適切に管理してくれるので

歌えなかった、ちあきなおみさんの歌も歌えるようになった。

ただ、楽に歌える分、何やら曲の醍醐味にかける。

そつなく歌えても、何かが足りない・・・。

自分がそう感じているから、聴いてくれている人も

少し感じているかも知れぬ。

まあ、素人なのだから、深く考えることもないか・・・。

などと逃げてしまう。

そうだ、自分は素人なのだ。

100円を支払って歌わせていただいている存在に過ぎない。

そうだな、無理せず、楽しめればいいか・・。

 

歌いなおし

「夢の橋」を再度練習して、歌い直しに行く。

観客は6人ほどいるが、ザワザワ話す女性が居て

ある意味気楽に歌える。

 

 出だしは良くなった。

これが本番で出ていたらと思うが後の祭り。

発表会では

エアコンの効いた寒い室内で、じっと待機して

ぎょうさんの歌を14人聴いた後に歌ったのだから

これは無理もない。

2巡してるから、34曲聴いたあとで歌っているから

少し狂うのは致し方ないか・・・。

 

 プロとアマの違いである。

プロ歌手は流石にすごい。

 

 風邪を引いている歌手は見たことがない。

自己管理が出来ている。

お金を払って歌うのと、お金をいただいて歌う違いか・・・・・。

今年の忘れられない1曲 「夢の橋」これにて一応完了。