歌える幸せ

  歌謡曲は、数ある音楽ジャンルの中でも一段、低く見られがちです。

 

その理由は何であれ、この歌謡曲のお陰で、何とか、かんとか

今日まで生きてこられた男も居るわけです。

 

他の誰でもない私です。

 

 酔って歌! 酔わなくとも歌!

歌あればこその人生でした。

 

 ジャズもいい。ポピュラーもいい。詩吟もいい。

クラッシックもいい(うーん、ちょっとしんどいかな)

だけど、やっぱり心の止まり木は、歌謡曲でした。

 

 辛い浮世の浮き沈みの中で、傷だらけになって

血を吹いている心を癒してくれたのは、歌謡曲でありました。

 

謡曲・演歌に乾杯!

 

そして、たくさんの先生方、関係者の方々に感謝!

歌えるというのは、幸せなことですねえ。

 

ホッ

 11月11日(土)は、12時半からカラオケ喫茶「青い鳥」で

発表会があった。

参加者21名。1曲目は、冬に、ちなんで、歌詞の中に冬があるものを

歌います。2番までの制限があります。

今は亡き、北原謙二さんの「ながれ星」を歌った。

 

 2曲目は、ジェロさんの「ひとり舟」

2曲とも、何とか何とか歌えました。

このお店のマイクは、かなりのものです。

マイクが助けてくれました。

 

 2ケ月に一度の会が終わり、ホッとしました。

 

それにしても、世間には歌の上手な人が居ますねえ。

 

 他の方の歌で、いいなあと思ったのは

「道ひとすじ」「愛をありがとう」「1本刀の土俵入り」

「新庄恋しや」「京都二寧坂」でした。

 

半数以上が女性でしたが、上手いのはやはり女性陣で

本職の歌手さんも、うかうか出来ませんねえ。

 

 

 

 

瀬戸の花嫁

 家人のピアノで、「浜千鳥」を弾く。

寂しく悲しい曲だ・・。

 きょうは、平尾さんのお別れ会があったそうで

出来るものなら平尾さんの「瀬戸の花嫁」を弾きたかったが

自分には無理。

せめて、そっと口ずさむ。

 

この歌は、自分の21歳の結婚式で

家内の友達7人が歌ってくれた。

最高の歌だと思います。

♪ 若いと誰もが心配するけれど

愛があるから大丈夫なの ♪

 

 

海の匂いのお母さん

 今住んでる庵治町の隣町は、牡蠣の産地で

寒くなると牡蠣鍋とかでたくさんの人が来る。

 

この歌も、そんな海の故郷を歌ったものですが

お母さんの働く姿が目に浮かびますねえ。

 

 アメリカの大統領も日本の首相も

北の委員長も、みんなお母さんから産まれたんですよねえ。

 

 この歌は、知り合いがカラオケ大会で歌って

聞いた私は、すぐに覚えました。

最初の頃は、歌う度に母を思い出して泣けました。

 

 鳥羽一郎さんの郷愁を誘う歌声が素晴らしい!

 

 

歌のない歌謡曲

 ずいぶん昔から続いている。

ナショナルからパナソニックへ。

 

 知らない曲を聴きながら

新しい歌詞を吹き込んでみる。

 

きちんとノートに書けばいいものを

手当たり次第に、チラシ広告の裏とかに

走り書きでどうにも整理が出来ない。

 

フレーズが浮かぶのは一瞬で

その瞬間を逃すと、もう思い出せない・・・・・。

 

 

録音機

 タバコのライターの少し長いくらいの録音機。

アマゾンで3,000円くらいで手に入る。

試しに買ってみたが、ほんとに小さい。

それでいて、音質はかなりいい。

散歩の時にも気軽に持って行ける。

 

録音機能も十分で、これなら好きな曲を

自分で楽しめる。

 

小型・軽量は欠かせない要素だ。

時代は、進んでいる。

 

美声

 今日は、耳鼻科へ行き診察を受ける。

調子が悪いのは、鼻。

 

風邪がきちんと治っていない。

抗生物質とリンデロン。

 

それにしても歌手の人達は、風邪ひかんのかな?

いつもきれいな声を保っている。

秘訣はなんじゃろかな?