どの世界も

 「男の駅」と「ひとり舟」を歌って店を出て来た。

隣町から通えない距離ではないが、まあ会員は、よしとしよう。

 

しかし、男の駅は、自分のものに出来ないなあ。

細かい所をママが直してくれて楽譜もいただいた。

きっちり歌わなければ、船村先生に申し訳ない。

素人でもそのくらいは、当然だろう。

どの道も楽ではない。

簡単に歌ってるように見えても

実際は大変な苦労を続けている。

結局、苦労を貫いた者だけが

最後の悟りに到達するのか・・・。

 

何か作詞出来そうな・・・・・。

世間は狭い

 今夜は、カラオケ喫茶で歌う。

曲目は「男の駅」と「ひとり舟」

2曲を歌う。

いつもは5曲くらい歌うが今夜は2曲。

それでこのお店はおしまいにする。

会員制なので毎月の会費も馬鹿にならないのだ。

 

8月2日には隣町に引っ越す。

今度の家は、10分歩けば波打ち際に行ける。

一人で歌うのだ。

 

もう1軒の喫茶は、月1回くらいの自由な店なので

どうしても歌いたくなったらそこに行く。

何と言う偶然!そこのママが、今度の町のご出身であった。

しかもめちゃ近い。

うーーん、世間は狭い。

こんなにたくさんの家があるのに・・・。

 

好きなアイス

 好きなアイスは、あんこが入った小倉アイス

あんこがしつこくなくて甘いこと

アイスが、サラッとべたつかないこと

蓋の裏にあんまりくっつかないこと(笑)

値段が高くないこと

 

セミの鳴き声聴きながら

縁側で女房さんとアイスを食べる。

その時においらが歌う歌は?

「誰よりも君をアイス!」

 

あかぺら

マイクなしで歌う。

伴奏もなしで歌う。

もちろん歌詞は3番まで記憶しておく。

 

 あとは、自分の実力次第。

聴いてくれる方々の反応は様々である。

 

 思いのほか声が出てのびのび歌える時もあれば

全然声が出てくれない、乗れない時もある。

これが素人の悲しさ。

 

アンプやマイク、スピーカーを通さない生の声

原始的な方式だが自分は好きだ。

何よりお金がかからないし

周りへの騒音も減らせる。

 

所詮は、興味のない人には、ただの騒音である。

そんな人が、おやっと耳を傾けてくれる

そんな歌を歌いたいなあ・・・。

酒みれん 忍ぶの乱れ

 新しい歌でも、なんかスッスッスーと覚えてしまう事もあれば

なかなかものに出来ない歌もありますねえ。

 

 いい曲なのに自分のものに出来ないと、練習していてもつい、弱音が・・・。

 

 最近の曲でスーッと行けたのは、増位山さんの「酒みれん」

覚えにくかったのが大川栄作さんの「忍ぶの乱れ」

 

ところが、酒みれん、歌えば歌うほどに難しくなってきた。

忍ぶの乱れは、1度ものにすると、後は楽に歌えるように

なってきました。

わからんもんですね。歌というものは。

 

 

応援

Yさんがカラオケ大会に出場。

だいぶ前から咳き込んでいて、大丈夫かいな?

自分は、大会に出る直前は、のどがおかしくなくても

黒飴をなめる。

歌う直前までなめている。

 

・・・「なめたらいかんぜよ」これは

村田英雄さんの「男の一生」でしたね。

 

 yさんに飴を渡したところまでは良かったが

カメラ撮りで舞台の袖に行った時、待機している

yさんに「飴なめたか?」と聞いたら

「も 噛んでしもうてない」

何と早くも噛み砕いてしまったらしい。

余分がなくて渡せず、歌ってる時に

咳き込まないよう祈っていた。

 

曲目は、五木ひろしの「九頭竜川

yさんの得意曲だ!

 

 残念ながら出だしがおとなし過ぎて

歌詞が聞き取りにくかったが尻上がりに良くなって

流石!

2番までしか歌えなかったのが残念でした。

他の出場者が若くて曲も若い人向きだったし

聴衆も年配者が少なく

正直、ちょっと選曲が・・・と

思ったけれどyさんの歌唱力は

皆が認めたと思います。

優勝は出来なかったけど入賞したので

まずは、良かった。

応援と撮影 結構疲れたけんど

帰り道は、「九頭竜川」を運転しながら

口ずさんでおりました。

いい歌ですねえ。

 

 

男の絶唱

♪ 鬼も蛇も出る 浮世の川を ♪

ご存知 氷川きよしさんの「男の絶唱」

これは、もう人前で10回くらい歌いました。

 

 雪の如月 言うところが何とも好きでねえ。

風弥生 超えて卯月の酒くめば

作詞の先生 たいしたもんやわあ。

 

ところで、このブログ、全然読者が居てへんのやけど

わし、やり方間違うとるんかいなあ・・・。

なんか心細いなあ・・・。歌の好きな人 誰か読んでええな。